フランツ・シュミット:七つの封印を有する書
クリスティアン・アルミンク 指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団
ヘルベルト・リッペルト<ヨハネ> テノール
増田のり子 ソプラノ 加納悦子 アルト 吉田浩之 テノール クルト・リドル バス
室住素子 オルガン 栗友会合唱団 栗山文昭 合唱指揮
2009年7月10・11日 すみだトリフォニーホール
FOCD9458/9 定価¥3,500(税抜価格¥3,333)
1874年にウィーン近郊のブラティスラヴァに生まれ、多彩な作品群を残したフランツ・シュミット。晩年の傑作「七つの封印を有する書」は、<ヨハネの黙示録>を題材にしたオラトリオです。
この作品は1938年に初演されて以来、ウィーン文化圏では演奏され続けています。近年はアーノンクール/ウィーン・フィルがとりあげており、ウィーン出身 次世代の星アルミンクがその伝統を引き継ぎます。
アルミンクが新日本フィル音楽監督に就任してから7年、最良の結果のひとつがここにあります。