プーランク:ソナタ
サン=サーンス:ソナタ 作品167
カユザック:道化師
フランセ:主題と変奏
ドビュッシー:ラプソディ 第1番
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
大谷淳子 クラリネット
パトリック・ジグマノフスキー ピアノ
2009年7月8・9日 白寿ホール
2009年11月11・12日 秩父ミューズパーク音楽堂
FOCD9479 定価¥2,800(税抜価格¥2,667)
クラリネットの新星、待望のソロ・デビューアルバム。
大谷は国立音楽大学在学中に渡欧。ポールデュカ音楽院、ジュネーヴ高等音楽院で研鑽を積み、各国のコンクールで素晴らしい成績を残しました。
2007年から2008年にかけてスイスのビール/ビエンヌシンフォニー交響楽団、2008年から2009年にはノルウェーのベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団で首席奏者を歴任。
ソリストとしても継続的に活動をしており、2003年東京文化会館でのソロデビュー・リサイタル開催の後は、毎年日本にてソロ・室内楽のコンサートを行っています。
本CDはその多彩な演奏経験のなかで、常に大谷の身近にあった曲を自らが選曲。大谷淳子の比類ない個性としなやかな魅力が集約されています。